surprising egg
新型インフルかもしれない恐怖にびくびくふらふらしながら、押さえられない好奇心を胸に挑戦。
究極一人遊び・それってホントに作れるの?企画第1弾。
敬愛する北森鴻サンの小説『メイン・ディッシュ』に載ってる、『サプライジング・エッグ(びっくり卵)』を作ってみよう。
▼サプライジング・エッグ(びっくり卵)
殻を剥いたら、白身も黄身もクリーム色なゆで卵のこと。
白身と黄身が混ざったマーブル状なタイプも有り。
資料が無さ過ぎて捜索に苦戦。
最終的に、科学の力に頼りました。もはや料理じゃない。
はい。完成品は此方になりますねー。
剥き途中。
うん。ほんとに白身のとこが黄色くなってる。
かぱっとな。
固ゆでにする予定だったけど、強度と温度の関係で、半熟紛いのとろとろ止まり。
んでも、本で書かれてる通り、黄身も白身も薄山吹色のゆで卵が完成したのでしたとさ。わーい。
味?…別に、あんまり。
強いて言うなら、黄身が少しまろやかになったような気がしなくもない。
白身と黄身が逆転した『黄身返し』も作れるらしいんだけど、それはちょっと按配が難しいかも。
▼総評
できたのはできたけど、本に書いてある通りさらっと作るのは、ぶっちゃけ無理です。
自由研究にはいいかもしれないな。これ。楽しい。
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shiratama
autore
HN:
K(かのか)
性別:
女性
職業:
社会人見習い